手元供養で残った遺骨はどうすればいい?
2023.12.11
こんにちは。自宅供養・手元供養のミニ墓石の通販を行うEclatです。いつもブログを読んで頂きありがとうございます。本日は、手元供養に移行した際に、残った遺骨はどうしたらよいのですか?というお問合せをよくいただくので、その件について少しお話したいと思います。残った遺骨を墓地や霊園以外に埋葬すると刑事責任に問われますのでくれぐれもご注意ください。
いくつかご紹介致しますので次の方法でご検討されてみてください。
お墓への納骨
手元供養で残った遺骨の供養方法として最も一般的なのは、お墓への納骨となります。手元供養をする際に火葬場で喉仏だけを分骨するなど、ほんのわずかな遺骨を手元供養に分ける人も多く、残りはお墓へ納骨することが多いです。
樹木葬
樹木葬とは墓石を建てる代わりに桜、紅葉などの樹木をシンボルツリーを植えてその周辺に遺骨を埋葬します。最近ではバラをはじめ季節の草花が植えられたガーデニング型の樹木葬もあります。
散骨(海や山)
あらかじめ故人の遺言にあったり、故人の思い出があるなどの場合、残った遺骨を山や海などに散骨をするという方法もあります。但し、遺骨をそのまま散骨にするのは問題で、粉骨して2mm以下のパウダー状にする必要があります。自治体によって散骨を禁止している場所もあり、散骨してもいい場所かどうかの確認は必要となります。
納骨堂などへの納骨
お墓がある方はそのお墓に納骨できますが、お墓が遠方でなかなか行けないという人や、お墓を建立されない場合などは、納骨堂に納骨をするという選択肢があります。宗旨や宗派を問わないという納骨堂もあるのでご相談してみてください。
自宅供養・手元供養について墓石購入前に聞いておきたいこと、確認したいことはいつでもお気軽にご相談ください。公式ラインからでも簡単にお問合せ可能ですので、是非ご利用くださいませ。
Eclat 森田石材店
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